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sat. ±

「産土衣」 mi'ndy × i a i

 人は土から生まれ 土に還ってゆく  

​ あるひとりの人生のあゆみの衣

 

「命は土から生まれ、土に還る」と云われます。人の命の過程を年代ごとの連なりの衣で表すmi'ndyのコンセプトにiaiの仕立てる衣+mi'ndyの+-土・御守りの印のコラボレーション作品。

iaiの住む京都福知山の山村の黄土に藍を歳と共に重ねて染めていく人生の一連の衣は、時同じくして産まれたばかりの氏の愛娘の人生の想いも重ねております。

へその緒からつながっていく一連は、命の糧、稲藁の縄で連なる循環の絆でもあります。

土に共生することと、衣を纏うことは、その温もりの中で生きている繋がりを感じます。

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